はじめに

この記事は、1ヶ月目の学びの後半まとめです。
前回は、Webマーケティングの全体像や基礎について学びましたが、今回は「人間理解」「継続力」「エネルギー」など、マーケティングの根本に関わる大切な考え方をアウトプットしていきます。
学んだこと
人間理解に必要な「フィルター」の考え方
何かを考えたり、振り返ったりする時、余計な情報を排除して本質を見極める必要があります。 その時に役立つのが「フィルター」です。
- フィルターがあることで、物事の本質が見えやすくなる
- ホメオスタシスも1つのフィルター
例えば、過去に「頑張りたかったけど頑張れなかったこと」も、ホメオスタシスというフィルターを通して考えると、なぜ当時行動できなかったのかが見えてきます。
また、フィルターの量や柔軟さが人間理解にも繋がると学びました。
- フィルターが少ない人は、物事を偏った見方しかできず、決めつけが激しくなる
- フィルターが豊富で、柔軟に使い分けられる人は、話が面白く、相手の気持ちも汲み取れる
フィルターは、人間関係やマーケティングだけでなく、普段の生活にも役立つ大切な視点だと実感しています。
モチベーションが続かない理由は体の仕組み
よく「自分は根性がないから続かない」と思いがちですが、実は人間の体に備わっている「ホメオスタシス」の影響が大きいそうです。
- 人は急激な変化を嫌う生き物
- 新しいことに挑戦すると、ホメオスタシスが「やめよう」と働く
これを知った時、私自身「三日坊主で終わることが多かったのは、これのせいだったんだ!」と腑に落ちました。
でも、変化を少しずつ繰り返すことで、逆に「変化すること」をホメオスタシスが現状維持として認識するようになるとのこと。
少しずつ、小さな変化を積み重ねれば大きな一歩になると学びました。
エネルギーの使い方が人生を変える
マーケティングにおいて大切なのは「エネルギーの使い方」だという話も印象的でした。
- 人はエネルギー体
- エネルギーは有限
- エネルギーの無駄遣いや、奪われないことが重要
成功する人は、余計な人間関係や意味のない情報にエネルギーを使わず、大切なところに集中しています。
普段から「これって本当にエネルギーを使うべき?」と考える習慣を持つことで、マーケティングだけでなく、普段の行動も変わってくると実感しました。
集客のコツは「見返りを求めないギブ」
これが一番印象的だったかもしれません。
見返りを求めずに相手に価値を与えることで、自然と信頼が積み重なり、最終的に集客や売上に繋がるという考え方です。
- 返報性の原理
- 普段からどれだけギブができているか
- 無償奉仕はタダ働きではなく、未来への投資
「ギブの精神」を持つことで、人との関係性も、仕事も、豊かになっていくという学びは、私自身にも大きな気づきでした。
魅力はつくれる!自信とエネルギーの話
最後に学んだのは「魅力」について。
- 魅力は生まれ持ったものではなく、作れる
- 魅力の半分はエネルギー
- もう半分は自信から生まれる
そして自信は「自分との約束を守る」ことで生まれると学びました。
自信をつけるためには、小さな成功体験を重ねていくことが大切。
その「小さな成功体験」は、毎日達成できる自分との約束を決めて、それを行動に移すことから始まります。
- 毎日少しでも決めたことを達成する
- 自信が積み重なるとエネルギーも強くなる
これを知ってから、私も「自分との小さな約束」を意識して取り組むようになりました。
まとめ

1ヶ月目を振り返って、最初は「テクニックを学ぶ」つもりだった私が、「人間理解」や「自分との向き合い」にたくさんのヒントをもらっていたように感じます。
これから先、マーケティングスキルを高めていく上でも、この考え方は大事にしていきたいと思っています。
次回は、ターゲット設定と実践のアウトプットをまとめる予定です。
よろしければ、続きも読んでもらえると嬉しいです。